お客さま本位の業務運営に関する取組方針

お客さま本位の業務運営に関する取組方針

改訂日2022年12月28日
伊賀ふるさと農業協同組合

 JAいがふるさとは、経営理念として「農と食・緑を育み豊かな生活づくり、潤いのある地域づくりに貢献します。」を掲げ、農業所得の増大、組合員・利用者から求められる役割・機能を発揮してまいります。
 当JAは、この理念のもと、2017年3月に金融庁より公表された「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択するとともに、組合員・利用者の皆様の資産形成に貢献するため、以下の取組方針を制定いたしました。
今後、本方針に基づく取組の状況を定期的に公表するとともに、「お客さま本位の業務運営」を継続するため、当該方針を必要に応じ見直してまいります。

1.お客さまへの最適な商品提供

(1)お客様への長期的な資産形成をサポートするため、様々な投資目的に合致した商品をそろえ、環境の変化や手数料の水準も踏まえ、JAバンクファンドマップを活用しお客さまの多様なニーズにお応えできる商品を選定いたします。選定にあたっては、特定の運用会社に偏ることなく、当JAとしての判断により取り扱い適否を決定いたします。なお当JAは、金融商品の組成に携わっておりません。
【原則2本文および(注)、原則3(注)、原則6本文および((注2、3)】

2.お客さま本位のご提案と情報提供

(1)お客様の運用目的、運用期間、財産の状況、期待リターン、許容リスク、金融知識および運用経験に照らし、お客様のニーズに合致すると思われる商品を提案いたしますとともに、経済情勢や市場動向等、正確な情報を提供し説明いたします。
【原則2本文および(注)、原則5本文および(注1~5)、原則6本文および(注1、2、4、5)】

(2)お客様さまの投資判断に重要となる情報の提供につきましては、提案する商品の基準価格変動要因、投資対象地域の経済動向、投資対象、手数料等を、事実に基づきわかりやすく説明するとともに、適合性チェック兼面談シートを使用し厳格な適合性判断を実施してまいります。また、お客様の投資決定後も継続して経済動向、基準価格動向等の情報を提供するとともに、短期間での回転売買につきましてはお客様の長期的な資産形成を目的とすることから当JAから提案いたしません。
【原則4、原則5本文および(注1~5)、原則6本文および(注1、2、4、5)】

(3)お客さまにご負担いただく手数料等につきましては、購入時手数料、保有期間中費用、解約時費用に分けて、契約締結前交付書面等を活用し丁寧に説明しお取引開始前に確認いただくように努めます。
【原則4、原則5本文および(注1~5)、原則6本文および(注1、2、4、5)】

3.利益相反の適切な管理

(1)お客さまへ商品選定や情報提供にあたり、お客さまの利益が不当に害されることのないよう、農業協同組合法、金融商品取引法及び関係ガイドラインに基づき、利益相反するおそれのある取引を適切に管理してまいります。
【原則3本文および(注)】

4.お客さま本位の業務運営を実現するための人材の育成と態勢の構築

(1)お客さまの資産形成をサポートするため、提案力向上の外部資格習得の推奨や、研修システムを利用したeラーニングの受講、また専門性の向上を目的とした研修を実施してまいります。
【原則2本文および(注)、原則6(注5)、原則7本文および(注)】

以上

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