昨日、JAいがふるさと・JAいがふるさと青年部が
伊賀市社会福祉協議会へ食糧を寄付しました。
食糧の寄付は昨年7月に引き続き、2度目となります。
新型コロナウイルスによる影響が依然として続いている中、少しでも地域に貢献したいという想いから寄付を決めました。
今回はJAいがふるさとからお米「結びの神」を使ったパックごはん400個と
JAいがふるさと青年部が部員から募ったお米300kgを寄付しました。
※「結びの神パックごはん」はJA共済の支援により準備しました。
寄付した食糧は1月に社会福祉協議会が開催する「フードパントリー」などで
活用される予定です。
JAいがふるさとやすらぎセンターでは毎年12月1日に
「人形供養法要」を執り行っています。
「無量庵」にて
15回目となる今回は昨年の約3倍となる200人以上の方が訪れました。
ホール内の祭壇には人形やぬいぐるみが所狭しと並びました。
持ち寄った方々は焼香をあげて、思い出の詰まった大切な品々を供養しました。
人形やぬいぐるみたちへの感謝の気持ちを忘れずに供養すること。
とても大切なことだと感じました。
JAいがふるさとは「SDGs」(持続可能な開発目標)の
達成に貢献するため、様々な取り組みを行っています。
11月の訪問日ではSDGsとJAの関連性の更なる周知を目的に
「バイオマスソフトスプーン」を配布しました。
※スプーンは「JA共済 地域・農業活性化促進助成金」を活用し、
2万1千本を用意しました。
このスプーンは古々米や破砕米など廃棄されてしまうお米などを原材料とした
国産プラスチック「ライスレジン」で作られています。
また、スプーンと一緒にJAいがふるさとによる
SDGs達成に向けた取り組み事例を紹介するチラシも配布しました。
SDGsの達成には様々な団体はもちろんのこと、個人の貢献も期待されています。
皆様も身の回りの出来ることから始めてみてはいかがでしょうか。