JAグループや三重県・米麦協会・農機メーカーなどで共同体を作り、
(株)ヒラキファームを実施主体とした
「スマート農業実証プロジェクト」を通じて、
種子生産の新しいモデルの構築に取り組んでいます。
実証プロジェクトの詳しい内容は↓をクリックorタップしてください。
令和2年度のパンフレット内、水田作に詳細が掲載されています。
4月27日(火)には「スマート農業体験型研修会」が開催されました。
伊賀市岡波のヒラキファーム圃場に共同体のメンバーが集まり、
- 直進アシスト機能付き田植え機
- ドローンポイントを活用したドローン自動飛行
- ラジコン除草機
以上3つの実証が行われました。
体験では、田植え経験のない若手職員がアシスト機能が付いた田植え機を運転し、
GPSを活用して直進をキープできる機能を実感しました。
プロジェクトでは2年間の実証期間で、種子生産のスマート農業導入の指標となる
データを提供することで、農業者の種子生産に対する敷居を下げることを目指します。