JAいがふるさとでは12月に上野南支店で「特殊詐欺防犯訓練」を、
伊賀警察署と協力して行いました。
三重県内で今年は1億5000万円を超える被害が発生しており、
騙されないためには防犯意識を強く持つ必要があります。
今回は特殊詐欺の手口の一部をご紹介します。
詐欺に手口を知ることで被害に遭わないようにしましょう。
オレオレ詐欺
息子や孫など家族になりすまし、会社やプライベートでのトラブル借金の返済を名目に金銭を要求する手口です。
架空料金請求詐欺
有料サイトの利用料や訴訟関係費用など、架空の事実を口実として金銭を要求する文書やメールを送り、口座へ金銭を振り込ませる手口です。
還付金詐欺
自治体や年金事務所の職員を名乗り、医療費や税金の還付金があると言ってATMへ誘い出し、お金を振り込ませてだまし取る手口です。
ギャンブル詐欺
パチンコ必勝法や宝くじの当選番号を教えると持ち掛け、登録料金や情報提供の名目でお金をだまし取る手口です。
特殊詐欺には他にも様々な手口があります。不審な電話がかかってきたり、メールや文書が届いたとしても慌てずに対処し、家族や警察に相談しましょう。